6月27日(金)に開催されたCRAFT FISH restaurantに参加しました。これは「未来の魚を、未来のかたちで味わう」をテーマに開催された、養殖レストランプロジェクトのイベントです。サステナブルな養殖技術から生まれた魚介をシェフの一皿で体感し、「『食べること』が未来の海を守るアクションになる」というイメージのもと、それぞれの水産資源をいただくことができました。
こちらのイベントにて、SBIRフェーズ3事業の開発成果である弊社短期肥育システムで肥育された「Bloom Oyster」を提供しました。また、養殖業の未来を共に考えるパネルディスカッションに弊社Chief Strategy Officerの工藤が登壇し、同じく水産資源を扱う方々とディスカッションを行いました。
ワカメと山塩、レモンを添えた蒸し牡蠣として提供されたBloom Oysterは大変好評で、食べやすい、磯臭さがないという評価をいただきました。
今後とも、美味しい「Bloom Oyster」とカキの餌となる藻類培養システム「Bloomo」の開発を進め、皆様にお届けできるようにより一層邁進してまいります。



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